2006年2月19日 無線機用のDCDCコンバータ交換

無線の送信スイッチを押すと無線機の電源が数秒間落ちることがあることに気付きました。自分では話しているつもりでも、無線機の電源が落ちていては誰にも聞こえません。どうもDCDCコンバータの出力電力が足りないのではないかと思います。大容量のDCDCコンバータに交換することにしました。
いままで使っていたデイテル社(現在の社名はC&Dテクノロジーズ)製のモジュール型DCDCコンバータ「UHE-12/2500-D12」です。
- 寸法: 50.8x40.64x10.16mm
- 入力: DC10〜18V
- 出力: 12V 2.5A
- 出力可変範囲: ±5%

小型でよかったのですが、やはり出力電流が少ないのと出力電圧の可変範囲が小さいのが難点です。

イーター電機製「NVD 12SC12」です。
- 寸法: 101x65x34mm
- 入力: DC9.6〜16V
- 出力: DC12V 7.5A
- 出力可変範囲: ±10%

これなら大丈夫でしょう。電圧調整用のボリュームを一杯に回して、出力電圧を13.5Vにセットしました。

DCDCコンバータを入れるために用意したペリカンの防水ケースです。

温度や湿度の変化、振動などに耐えられるか若干心配です。

防水ケースに納めました。ケースの内側はゴム貼りになっています。
メーターパネルの下の空間に押し込みました。次のツーリングが楽しみです。

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